清澄白河 ブルーボトルコーヒーのブレンド

★★★★☆：ブレンドコーヒー（450円）

清澄白河のブルーボトルコヒーに行ってきました。

ブルーボトルコヒーは２年前ぐらいにこの清澄白河店が一号店として日本に上陸し、
その後も表参道や六本木、品川等いつの間にか店舗拡大しています。

そしてなんといっても、一号店オープン当日のとある利用客のツイートが拡散したことで
意識高い系(笑)御用達として半ばネタ化しているという側面もあるコーヒーチェーンです。

実はオープン間もないころ、もののついでに立ち寄ってみたことがあるのですが、
あまりの長蛇の列にゲンナリして早々に立ち去った経験があります。

一方、２年経った今。
店内は相変わらず盛況ですが、待ち人はわずか数人。
警備員さんの整理もやや空回り感があるくらいです。
まぁやはりというか、一過性のブームのご多分に漏れない結果ですね。
週末午後の時間帯でしたが、待ち時間３分で入れました。

清澄白河店は倉庫をリノベーションしているため建物自体はかなり大きいです。
店内も天井が高く、白と木材を貴重としたシンプルめな内装でオサレ感抜群。

ただ、店内飲食スペースはかなり小さめですね。一階部分の４分の１程度です。
テーブルも大テーブルひとつに８～１０人が席を囲むようなスタイルで、
個人用の席やソファの類はありません。
そのためか、スタバ等によくいるドヤ顔でノートPCとにらめっこしているような人や
勉強している学生等は皆無。
回転率をあげるためにダラダラと長居しにくい作りになっているのかも。

コーヒーの種類はエスプレッソ系とブレンド系、ラテ系とオーソドックスですが
押さえるところは押さえたラインナップ。
よくわからないので、とりあえずブレンドを頼みました。

注文後、スタッフのお姉さんがドリップしてくれます。



カウンターは高い仕切りがないため、ドリップ中の光景が丸見えになります。
スタッフさんが客側を向いて作業しているので、敢えて見せる作りなのかもしれません。
私は基本的に待つのが嫌いなのですが、普段見れない店側の作業風景が見れるのは
興味深く、それほど苦になりませんでした。
またなんといっても、お姉さん達がみんなすごく可愛いのが素晴らしかった！

さあ、ブレンド出来上がり。
肝心の味の方ですが、しっかりとした深みがあるのに後味がすごくスッキリ。
舌に全然残らない爽やかな味わいです。
うーん、普段インスタントばっかり飲んでるせいか、やたらと美味しく感じました。
スタバやエクセのブレンドより個人用には好きですね。

欲をいえば、もう少し店内がゆったりできる作りだと嬉しいんですが、
まぁそういうコンセプトの店作りではないのでしょう。

清澄白河にはブルーボトルコヒー以外にも近年カフェが急増しています。
住宅地の中にイキナリお洒落なカフェが現れるので、妙なアンバランスさがありますが笑
他のカフェも今後試してみたいですね。






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