【資産運用】iDeCoの運用対象を「iFree NYダウ・インデックス」に変更した話
私は現在、SBI証券の個人型確定拠出年金(iDeCo)に加入していて、
個人型の掛金上限である23,000円を毎月拠出しています。
いままでは「DCニッセイ外国株式インデックス」 に100%投資していたのですが、
今月から「iFree NYダウ・インデックス」 への100%投資に変更しました。
当然、投資対象は100%米国株ということになります。
では、なぜ変更したか?
投資対象を分散させることは投資の鉄則ですが、今回私が米国株一本である本商品を
選んだ理由は3点あります。
信託報酬は運用期間中は永続的に払い続けることになるので、投資先を選ぶうえでは
重要なポイントのひとつです。
ちなみにこれまでの「DCニッセイ外国株式インデックス」 は0.226%ほどとさらに低コスト
ですが、このレベルまで低ければ気にしなくていいレベルでしょう。
世界最大のGDPを誇り、世界中から優秀な人材が集まる知とテクノロジーの集積地であるため、
世界で最もイノベーションが起こりやすく、それがまた新たな産業と優秀な人材の獲得を
生み出すという好循環の土壌があります。
米国株はずっと右肩上がりを成長を続けていて、つい先日も過去最高値の21,000ドル台を
つけました。
今後も同じように右肩上がりの成長をつけるかは不透明ですが、それでも米国企業には
株主利益を重視する高配当企業が多く、配当益も加味すれば他の投資先よりずっと
高いパフォーマンスが期待できます。
また、資本主義の本質が「資本が無限に自己増殖する価値運動」であるとすれば、
市場が公正であり続ける限り長期的には必ずその価値が拡大していくはずです。
そして、米国市場が現時点で最も公正かつ資本主義を体現した場であると思います。
そう、確実なリターンを意識した場合重要になってくるのが「長期間投資する」ということ。
つまり投資期間を長く取れば取るほど期待リターンが高まる、ということです。
この点、60歳までお金が引き出せないという確定拠出年金のデメリットも、
一転して強制的な資産形成装置として機能するというメリットに変わるので、相性が良いのです。
この商品は、国内株式・債権、先進国株式・債権、新興国株式・債権のそれぞれに対して
GDP比率に応じた配分を運用する投資信託で、世界資本主義経済の緩やかな成長を享受しつつ
リスク分散を図る、という保守的な理由で買い増しています。
「DCニッセイ外国株式インデックス」 は日本を除く先進国株式た投資対象ですが、
そもそもこの商品を選んでいた理由も主要先進国に投資しておけば安牌だろうという
保守的な理由からだったので、確定拠出年金ではもっとリスクをとった運用にしても
いいんじゃないかと思ったわけです。
(「DCニッセイ外国株式インデックス」も充分いい商品だとは思いますよ!)
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個人型の掛金上限である23,000円を毎月拠出しています。
いままでは「DCニッセイ外国株式インデックス」 に100%投資していたのですが、
今月から「iFree NYダウ・インデックス」 への100%投資に変更しました。
「iFree NYダウ・インデックス」って?
この商品は米国株のNYダウという指標に連動して上下するよう設計されています。当然、投資対象は100%米国株ということになります。
では、なぜ変更したか?
投資対象を分散させることは投資の鉄則ですが、今回私が米国株一本である本商品を
選んだ理由は3点あります。
- 運用コストが低い
- 米国市場への将来期待
- 自分のポートフォリオとのバランス
1.運用コストが低い
「iFree NYダウ・インデックス」の信託報酬は0.243%と非常に低コスト。信託報酬は運用期間中は永続的に払い続けることになるので、投資先を選ぶうえでは
重要なポイントのひとつです。
ちなみにこれまでの「DCニッセイ外国株式インデックス」 は0.226%ほどとさらに低コスト
ですが、このレベルまで低ければ気にしなくていいレベルでしょう。
2.米国市場への将来期待
米国という国は、投資先として大変魅力的な国です。世界最大のGDPを誇り、世界中から優秀な人材が集まる知とテクノロジーの集積地であるため、
世界で最もイノベーションが起こりやすく、それがまた新たな産業と優秀な人材の獲得を
生み出すという好循環の土壌があります。
米国株はずっと右肩上がりを成長を続けていて、つい先日も過去最高値の21,000ドル台を
つけました。
今後も同じように右肩上がりの成長をつけるかは不透明ですが、それでも米国企業には
株主利益を重視する高配当企業が多く、配当益も加味すれば他の投資先よりずっと
高いパフォーマンスが期待できます。
また、資本主義の本質が「資本が無限に自己増殖する価値運動」であるとすれば、
市場が公正であり続ける限り長期的には必ずその価値が拡大していくはずです。
そして、米国市場が現時点で最も公正かつ資本主義を体現した場であると思います。
そう、確実なリターンを意識した場合重要になってくるのが「長期間投資する」ということ。
つまり投資期間を長く取れば取るほど期待リターンが高まる、ということです。
この点、60歳までお金が引き出せないという確定拠出年金のデメリットも、
一転して強制的な資産形成装置として機能するというメリットに変わるので、相性が良いのです。
3.自分のポートフォリオとのバランス
私は「世界経済インデックスファンド」という商品に毎月積立投資を行っています。この商品は、国内株式・債権、先進国株式・債権、新興国株式・債権のそれぞれに対して
GDP比率に応じた配分を運用する投資信託で、世界資本主義経済の緩やかな成長を享受しつつ
リスク分散を図る、という保守的な理由で買い増しています。
「DCニッセイ外国株式インデックス」 は日本を除く先進国株式た投資対象ですが、
そもそもこの商品を選んでいた理由も主要先進国に投資しておけば安牌だろうという
保守的な理由からだったので、確定拠出年金ではもっとリスクをとった運用にしても
いいんじゃないかと思ったわけです。
(「DCニッセイ外国株式インデックス」も充分いい商品だとは思いますよ!)
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