【資産運用】2017年10月の配当金実績
すっかり寒くなってきました。
ついこの間まで蒸し暑かったと思ったら10月は台風で雨ばかり。
気付けば、秋はどこいったの?状態。
そんな10月の配当金実績です。
保有商品 | 配当金額 | 受取金額 | 円換算 |
グローバル・ソブリン | ¥43 | ¥35 | ¥35 |
BLV | $2.88 | $2.59 | ¥285 |
BND | $4.37 | $3.93 | ¥432 |
PFF | $8.75 | $7.87 | ¥866 |
VT | $67.26 | $60.53 | ¥6,658 |
VDC | $19.28 | $17.35 | ¥1,909 |
HDV | $21.95 | $19.75 | ¥2,173 |
コカ-コーラ | $13.31 | $13.31 | ¥1,464 |
アルトリアG | $42.67 | $42.67 | ¥4,694 |
PhilipMorris Int | $25.60 | $25.60 | ¥2,816 |
VDC | $11.11 | $11.11 | ¥1,222 |
合計 | ¥22,553 | ||
※米国$表示の報酬は$1=¥110に換算 |
9月の権利確定があったため、各種ETFからの配当があったことと、新しく買い付けていたタバコ銘柄(アルトリアとフィリップモリス)からの初の配当があったことで、初めて2万円を突破しました。
2万円。
大した事ない金額に思えますが、不労所得すなわち働かずして得たお金、と考えれば悪くはありません。
働かずして、というところが重要なのです。
もちろん相応のリスクを取っていることに対するプレミアムとしてこの対価を得ているわけですが。
最近の株式市場に目を向けると、日経平均はバブル期超えの連続値上がりを達成したり、米国株価も連日高値を更新したりと活況になっているようです。
目端が利く投資家はこの上昇相場の中、キャピタルゲインを着実に獲得できているのかもしれません。
残念ながら私にはそのような能力はありません。
ひたすらにディフェンシブ銘柄中心に保有株式を増やし、インカムゲインを積み上げていくのみです。
そして無限に上昇し続ける相場などありません。
いつか来る調整局面こそが私のようなインカムゲイン投資家にとってはチャンスとなります。
保有株式が含み損を抱える覚悟と、値下がり銘柄を買い増すための資金を持つ。
「その時」がいつ来るのかはわかりませんが、いつ来てもいいように備えておくことが肝要と心得えます。