「好きなこと」や「やりたいこと」がない人が幸せになるには?
ついさきほど、こんな記事を見つけました。
”断言しよう。人は好きなことだけで生きていける。例外なくあなたも。「ホリエモン」の後悔しない生き方論の決定版!”
記事元で紹介されているホリエモン氏の著作に限らず、世に出回っている啓発本や
成功者の自伝・インタビュー、ドキュメンタリーなどのメディアを目にすると
「本当に好きなこと・やりたいことをして生きていこう」というフレーズが踊り、
そうした生き方が幸せな生き方のテンプレートとなっている感があります。
住みたい場所に住み、付き合いたい人とだけ付き合い、やりたいことだけやる。
確かに自分の思うがままの生活を送るのが幸せというのは、その通りなのでしょう。
「好き」や「やりたい」を突き詰めていくと人生が輝いていく。
明快でわかりやすい図式だと思います。
では、好きなこと・やりたいことが特にない人は?
世の中には、○○をやりたい!という大きな夢を持つ人がいる一方で
何もやりたいことが思い浮かばないという人がいます。
私はまさにそういう人。
趣味や遊びレベルでやってみたいことは色々とあります。
でも、生涯をかけて取り組んでいきたいミッションのようなものはありません。
就職活動のとき、志望企業を決めるために自己分析をして「やりたいこと」を
明確にしていくのですが、本当に苦労しました。
あれ、俺やりたいこと何もないじゃん、ていう笑。
そして結構そういう人は少なくないのではないでしょうか。
なんとなく学校に行き、なんとなく就職し、なんとなく働き、なんとなく生きる、という。
このような「特に好きなこともやりたいこともない人」が幸せになるには
どうしたら良いのか、ちょっと考えてみました。
結果、現状では次の3つの道があるように思います。
何もやりたいことがない、という人は私を含め単純に経験が足りないだけという可能性があります。
少しでも気になったことにはとにかく積極的に行動してみて、あ、なんか好きかも、という
感覚を抱いたものをさらに追求してみる。
すると案外、それがあなたのやりたいことや好きなことに繋がっていくのかもしれません。
乗っかってみるのも一手かもしれません。
ステータスの高い職に就き、平均以上の相手と結婚して家庭を築き、キレイな家を建て、
高級SUVに乗って家族や仲間とレジャーに興じる(発想が貧困すぎますが笑)。
今の時代、これらすべて満たせる人は少数派でしょうから、他社との相対比較で
幸福感を感じることができるかもしれません。
好きなこと・やりたいことが思い浮かばない自分を素直に受け入れて、
嫌なこと・やりたくないことをなるべくやらないで済むような人生を歩む道です。
例えば、私は満員電車に乗って勤することが大嫌いです。
これをやらなくて済むようになるなら、それだけで日常のストレスからかなりの部分
開放され、結果、今以上の幸せを感じることでしょう。
しかし、そのためには職場に近い都心に部屋を借りる必要があるため、
家賃負担等を考えるとこれが現実にはなかなか難しい。
まぁ、すぐ実現できるならとっくにやってるっていう話ですしね。
こういった嫌なこと・やりたくないことをひとつでも人生から排除していくことで
結果的にストレスフリーな生活を手に入れることができれば、それは幸せな人生と
いえるのではないでしょうか。
幸か不幸か、私は世間体には無関心な人間なので②での幸せの追求は難しそうです。
当面、①と③の道での幸せを模索することにします。
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”断言しよう。人は好きなことだけで生きていける。例外なくあなたも。「ホリエモン」の後悔しない生き方論の決定版!”
記事元で紹介されているホリエモン氏の著作に限らず、世に出回っている啓発本や
成功者の自伝・インタビュー、ドキュメンタリーなどのメディアを目にすると
「本当に好きなこと・やりたいことをして生きていこう」というフレーズが踊り、
そうした生き方が幸せな生き方のテンプレートとなっている感があります。
住みたい場所に住み、付き合いたい人とだけ付き合い、やりたいことだけやる。
確かに自分の思うがままの生活を送るのが幸せというのは、その通りなのでしょう。
「好き」や「やりたい」を突き詰めていくと人生が輝いていく。
明快でわかりやすい図式だと思います。
では、好きなこと・やりたいことが特にない人は?
世の中には、○○をやりたい!という大きな夢を持つ人がいる一方で
何もやりたいことが思い浮かばないという人がいます。
私はまさにそういう人。
趣味や遊びレベルでやってみたいことは色々とあります。
でも、生涯をかけて取り組んでいきたいミッションのようなものはありません。
就職活動のとき、志望企業を決めるために自己分析をして「やりたいこと」を
明確にしていくのですが、本当に苦労しました。
あれ、俺やりたいこと何もないじゃん、ていう笑。
そして結構そういう人は少なくないのではないでしょうか。
なんとなく学校に行き、なんとなく就職し、なんとなく働き、なんとなく生きる、という。
このような「特に好きなこともやりたいこともない人」が幸せになるには
どうしたら良いのか、ちょっと考えてみました。
結果、現状では次の3つの道があるように思います。
- 「好きなこと・やりたいこと」を見つける
- 自分の幸せの基準を世間の基準に同化させる
- 「嫌なこと」や「やりたくないこと」をやらない
①「好きなこと・やりたいこと」を見つける
まずは、やりたいことや好きなことを見つける努力を続ける、という道。何もやりたいことがない、という人は私を含め単純に経験が足りないだけという可能性があります。
少しでも気になったことにはとにかく積極的に行動してみて、あ、なんか好きかも、という
感覚を抱いたものをさらに追求してみる。
すると案外、それがあなたのやりたいことや好きなことに繋がっていくのかもしれません。
②自分の幸せの基準を世間の基準に同化させる
自分なりの幸せの基準がよくわからないなら、とりあえず世間的に「幸せとされている」基準に乗っかってみるのも一手かもしれません。
ステータスの高い職に就き、平均以上の相手と結婚して家庭を築き、キレイな家を建て、
高級SUVに乗って家族や仲間とレジャーに興じる(発想が貧困すぎますが笑)。
今の時代、これらすべて満たせる人は少数派でしょうから、他社との相対比較で
幸福感を感じることができるかもしれません。
③「嫌なこと」や「やりたくないこと」をやらない
最後は逆転の発想。好きなこと・やりたいことが思い浮かばない自分を素直に受け入れて、
嫌なこと・やりたくないことをなるべくやらないで済むような人生を歩む道です。
例えば、私は満員電車に乗って勤することが大嫌いです。
これをやらなくて済むようになるなら、それだけで日常のストレスからかなりの部分
開放され、結果、今以上の幸せを感じることでしょう。
しかし、そのためには職場に近い都心に部屋を借りる必要があるため、
家賃負担等を考えるとこれが現実にはなかなか難しい。
まぁ、すぐ実現できるならとっくにやってるっていう話ですしね。
こういった嫌なこと・やりたくないことをひとつでも人生から排除していくことで
結果的にストレスフリーな生活を手に入れることができれば、それは幸せな人生と
いえるのではないでしょうか。
幸か不幸か、私は世間体には無関心な人間なので②での幸せの追求は難しそうです。
当面、①と③の道での幸せを模索することにします。
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