収入の複線化を目指す鉄道員のブログ

現役鉄道員がセミリタイアを目指して収入の複線化を頑張ります。鉄分は薄め。

子育てのハードル

同期に子供が生まれたとのことで、週末に出産祝いにいってきました。

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同期夫婦とはかれこれ10年近い付き合いで、結婚式でも幹事をやらせていただいた仲。
そんな彼らもついに人の親になるというのは本当に喜ばしくもあり、不思議な感覚でもあります。

この同期夫婦に限らず、30代も超えてくると周囲も結婚・出産と着実に
ライフステージを進めていく人達が多くなっていきます。
世の中は非婚化・晩婚化といっても、自分の周囲に限って言えば、家庭持ちのほうが
やや多い印象。
みんなだんだんと自分の家庭を持ち、遊んでくれなくなります笑

昔は一緒になってバカやってたけど、子供も生まれて親の顔になる友人達を見ていると、
なんだか人間として大きな差がついたような気がしてきますね~。
実際に彼らは独身でフラフラしてきた私とは比較にならないほど多くの経験を経て
今に至るわけですから、当然の話です。

そして自分と同年代の夫婦が子育てしている光景を見る度に思うのが、
「あぁ、子育てって本当に大変そうだなぁ」ということ。

同期夫婦の場合も二人で赤ちゃんにほぼ付きっきりの状態で授乳したり、おむつを替えたり、
あやしたり、寝かしつけたりと、とにかく落ち着く暇がありません。
赤ちゃんは当然しゃべれないので、泣いている理由は推測するしかないのですが、
私にはさっぱりです笑
親として経験を積むうちにすぐに分かるようになるのかもしれませんが、
本当に見ていて頭が下がる思いです。

同期夫婦は実家の近くに住んでいるため、支援を受けやすい環境にあります。
その意味では比較的恵まれた環境といえるのでしょうが、そうでない場合は
かなり大変な思いをすることになりそうです。

自分の子供だから耐えられる苦労なんだろうと思います。
あるいは、子育ての苦労も含めて楽しめる人でないと親になるのは難しいのかも。

このあたりのハードルを乗り越えられると思えるかどうかが、
子育てをする前提条件となりそうですが、今のところ私はその適性がなさそうです。




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