新年なので将来目標について考えてみる
新年あけましておめでとうございます。
早くも2017年も10日近くが過ぎようとしていますね。
不思議なもので、新年になると「今年こそは目標を持って生きよう」とか、
「なにか新しいことを始めよう」とかいった気分になります。
ということで、そんな気分でいる今のうちに、自分の将来目標について
整理してみようと思います。
(たぶん、あと1週間もすると普段の怠惰モードに戻ると思うので。。笑)
基本的な考えとして、私は幸福な人生を送りたいのです。
私にとっての「幸福」の定義とは、
「やりたいことをして、やりたくないことをやらないで済む」状態。
特に「やりたくないことをやらないで済む」という点が重要だと考えています。
やりたくないことを無理に我慢してやり続けるとストレスがたまり、気が滅入るし、健康も害します。
そんな生活が幸福であろうはずがありません。
→ 旅行、写真撮影、ツーリング、家庭菜園、自己表現活動
やりたくないこと
→ 生活のために仕方なく行う労働
やりたいことは、まぁこんなもんか、という感じです。
現時点では、人生をかけて取り組みたいプロジェクトみたいなものがないので、
なんとなく趣味レベルの内容しか出てこないですね。
やりたくないことは、ずばり「労働」笑。
幸い、今の仕事はそこまで嫌いではないので、すぐに辞めたいという話にはならないと思いますが、
苦痛を感じるレベルになったとき、生活のために続けるという事態だけは避けたいと考えています。
→ 時間、健康、お金
やりたくないことをやらないで済むために必要なもの
→ お金、勇気
ここで、自分の目標にはお金が必ず必要であることが明確になりました。
(まぁ当たり前なんですがね笑)
お金さえあれば、やりたくない仕事はしないで済むし、その分の時間的な余裕や
ストレスフリーな生活を手に入れることもできるため、やりたいことを実現するための環境も
手に入りやすくなるわけです。
ということで、目先の目標としては、
「やりたくないことをやらないで済む(経済的自由を手に入れる)ための資金を作る」
という内容で設定します。
インフレリスクや社会環境の変革、自分の身の回りの変化等、種々の要因で
大きく変わる可能性があるため、正確な目標が立てづらいのですが、
超概算で計算してみます。
まず、自分の生活に最低限必要な金額を労働収入以外から得る必要があります。
私が現在取りうる最も現実的な収入源としては、投資による配当所得になります。
年間では、72万円必要になります。
もっとも、実家に引っ越せば家賃はかからないので、4万円程度に圧縮できる余地はあります。
仮に年率3%の運用をするとすれば、3000万円必要です。
(3000万円×3%×税控除0.8)
年率4%の運用なら2250万円、年率5%の運用なら1800万円の運用資金がそれぞれ必要です。
とはいえ、年率5%の運用を継続して実現することは私の技量では至難の業なので、
保守的に3%を狙いに行きます。
このうち、投資で運用しているのは、約1000万円ですので、年率3%の運用を
ターゲットとした場合、最低でもあと2000万円の資金を用意する必要があります。
(500万円は生活防衛資金として流動的な預金の状態で持っておく。)
こうして改めて書面にしてみると道のりが遠いことがよくわかります・・
できれば40歳にはいつでも仕事を辞めれる環境を作っておきたいので、逆算すると
1年間で200万円を運用資金として確保しなければなりません。
月にならすと10万円以上確保しないとダメです。
この数字は、私の所得水準からいくと「不可能ではないけど相当の努力が必要」な目標です。
ま、所詮は超単純化した数字の遊びでしかないのですが、
ある程度どういう動き方をしていけばいいのかという道筋はなんとなく見えてきた気がします。
何よりこういうことは新年のような節目でもないと考えないので、いい機会です笑
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早くも2017年も10日近くが過ぎようとしていますね。
不思議なもので、新年になると「今年こそは目標を持って生きよう」とか、
「なにか新しいことを始めよう」とかいった気分になります。
ということで、そんな気分でいる今のうちに、自分の将来目標について
整理してみようと思います。
(たぶん、あと1週間もすると普段の怠惰モードに戻ると思うので。。笑)
どういう人生を送りたいか?
まずは、そもそもどんな人生にしたいか、という大枠を考えていきます。基本的な考えとして、私は幸福な人生を送りたいのです。
私にとっての「幸福」の定義とは、
「やりたいことをして、やりたくないことをやらないで済む」状態。
特に「やりたくないことをやらないで済む」という点が重要だと考えています。
やりたくないことを無理に我慢してやり続けるとストレスがたまり、気が滅入るし、健康も害します。
そんな生活が幸福であろうはずがありません。
具体的に何をやりたい/やりたくない?
やりたいこと→ 旅行、写真撮影、ツーリング、家庭菜園、自己表現活動
やりたくないこと
→ 生活のために仕方なく行う労働
やりたいことは、まぁこんなもんか、という感じです。
現時点では、人生をかけて取り組みたいプロジェクトみたいなものがないので、
なんとなく趣味レベルの内容しか出てこないですね。
やりたくないことは、ずばり「労働」笑。
幸い、今の仕事はそこまで嫌いではないので、すぐに辞めたいという話にはならないと思いますが、
苦痛を感じるレベルになったとき、生活のために続けるという事態だけは避けたいと考えています。
目標実現ために何が必要か?
やりたいことをするために必要なもの→ 時間、健康、お金
やりたくないことをやらないで済むために必要なもの
→ お金、勇気
ここで、自分の目標にはお金が必ず必要であることが明確になりました。
(まぁ当たり前なんですがね笑)
お金さえあれば、やりたくない仕事はしないで済むし、その分の時間的な余裕や
ストレスフリーな生活を手に入れることもできるため、やりたいことを実現するための環境も
手に入りやすくなるわけです。
ということで、目先の目標としては、
「やりたくないことをやらないで済む(経済的自由を手に入れる)ための資金を作る」
という内容で設定します。
お金はいつまでにどのくらい必要か?
では、経済的自由を手に入れるためには具体的にいくら必要なのか。インフレリスクや社会環境の変革、自分の身の回りの変化等、種々の要因で
大きく変わる可能性があるため、正確な目標が立てづらいのですが、
超概算で計算してみます。
まず、自分の生活に最低限必要な金額を労働収入以外から得る必要があります。
私が現在取りうる最も現実的な収入源としては、投資による配当所得になります。
①私の生活最低費用
本当に生存に必要な額だけを見積もった結果、8万円/月と設定。年間では、72万円必要になります。
もっとも、実家に引っ越せば家賃はかからないので、4万円程度に圧縮できる余地はあります。
②生活最低費用を得るために必要な運用資金
さて、年間72万円のキャッシュフローを得るためにはいくら必要か。仮に年率3%の運用をするとすれば、3000万円必要です。
(3000万円×3%×税控除0.8)
年率4%の運用なら2250万円、年率5%の運用なら1800万円の運用資金がそれぞれ必要です。
とはいえ、年率5%の運用を継続して実現することは私の技量では至難の業なので、
保守的に3%を狙いに行きます。
③では、あといくら必要か
現時点で私の金融資産は1500万円ほどです。このうち、投資で運用しているのは、約1000万円ですので、年率3%の運用を
ターゲットとした場合、最低でもあと2000万円の資金を用意する必要があります。
(500万円は生活防衛資金として流動的な預金の状態で持っておく。)
こうして改めて書面にしてみると道のりが遠いことがよくわかります・・
できれば40歳にはいつでも仕事を辞めれる環境を作っておきたいので、逆算すると
1年間で200万円を運用資金として確保しなければなりません。
月にならすと10万円以上確保しないとダメです。
この数字は、私の所得水準からいくと「不可能ではないけど相当の努力が必要」な目標です。
④今後のアクションプラン
年間200万円の運用資金を確保するためのアクションプランを次に列挙してみます。- 月当たり15万円を天引き
- 生活防衛資金以外の金融資産は投資に回し、フルインベストを目指す
- 固定費の見直し、スリム化
- 大型支出や交際関係は費用対効果をよく考える
- 医療費支出を防ぐため、日々の健康に気を遣う
- 無理無駄のない範囲で断捨離を進める
- 副収入の蛇口を確保していく
ま、所詮は超単純化した数字の遊びでしかないのですが、
ある程度どういう動き方をしていけばいいのかという道筋はなんとなく見えてきた気がします。
何よりこういうことは新年のような節目でもないと考えないので、いい機会です笑
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