収入の複線化を目指す鉄道員のブログ

現役鉄道員がセミリタイアを目指して収入の複線化を頑張ります。鉄分は薄め。

【資産運用】2018年10月の配当金実績

10月の配当金実績です。

保有商品 受取配当金額 円換算額
BLV $2.53 ¥278
BND $4.29 ¥472
PFF $7.60 ¥836
VT $61.82 ¥6,800
VDC $47.31 ¥5,204
HDV $44.86 ¥4,935
コカ・コーラ $42.07 ¥4,628
アルトリアG $51.68 ¥5,685
フィリップモリス $128.88 ¥14,177
合計 $391.04 ¥43,014
※米国$表示の報酬は$1=¥110に換算

10月は大体43,000円くらいの配当金収入となりました。

こうして見ると、タバコ銘柄の高配当の威力はやはり大きいです。

フィリップモリス(PM)とアルトリア・グループ(MO)はいずれも配当利回りが5.2%程もあり、私のポートフォリオには欠かせない存在となっています。

フィリップモリスはIQOSの新型を来月から日本市場で発売するというニュースもありましたが、タバコ大手各社は電子タバコの普及促進に精力的に取り組んでいますね。

従来型の紙タバコが値上がりし、嫌煙の流れが高まる一方であることを踏まえると、電子タバコのシェア拡大に活路を見出すのは当然の流れなのでしょうね。

ところで、カナダで大麻の所持・使用が合法化されました。

これに伴ってカナダの大麻製造企業であるCanopy Growthをはじめ、大麻関連企業の株価が急騰していますが、個人的に気になるのがタバコ大手各社の動きです。

中毒性のある嗜好品という点で、大麻はタバコの競合製品といえます。

いまのところ、国家として大麻を解禁している国は前述のカナダとウルグアイの2カ国のようですが、今後リベラルな国家でも解禁の動きが出てくるかもしれません。

市場規模が違うので、タバコがすぐさま大麻に取って代わるということはないと思いますが、将来的にはタバコ会社の先行きに多少影響が出てくるのではないでしょうか。

あるいはタバコ会社が大麻事業に参入する、というシナリオも考えられ、そうなってくると面白くなりそうです。