車掌に転職!
私の会社では、駅員と運転士や車掌等の乗務員は別々の部署に所属しており、職場はもちろん勤務体系も異なります。
鉄道マンは現業の場合、まず駅員としてスタートし、何年か勤務した後、乗務員になるか、そのまま駅員としてキャリアを重ねて指導職等の役職を目指すというのが一般的です。
私の会社でも年に1回、乗務員転職試験という社内試験があり、これをパスすることで車掌や運転士としてのキャリアをスタートさせることになります。
いわば部門間の異動なのですが、職域や業務内容が全く異なるので「転職」という言葉を使うわけです。
内容としては筆記試験、論文、面接があり、社内試験にしては少々仰々しいです。
実は、私も今月にこの乗務員転職試験を受験し、なんとかパスしました。
せっかく鉄道会社に入ったからには一度は乗務員をやってみたいと思っていたので、まずは一安心です。
あと、駅はやはり接客がわりとしんどかったので、それをしなくて済むという点は大きなメリットです。仕事自体は嫌いではないのですけどね。。
乗務員のキャリアは車掌からスタートするため、今年の秋ぐらいから車掌となる予定です。
慣れ親しんだ駅の環境から新しい職場、新しい仕事、訓練の日々が始まるので、それはそれで不安ですが、楽しんで仕事ができればと思います。